return for top page
back number

2006年 4月 30日 (日)
■余韻に浸る間もないオンコール日曜日。昼過ぎに呼ばれる。オーベンと1時間交替で術中管理。手術が終わったのは23時。体力的には疲れてないけど、精神的に疲れた…



2006年 4月 29日 (土)
■二日酔いだ…本日は御日柄も良く、絶好の結婚式日和。午前中は家でゴロゴロし、昼より出動。スーツ姿で登院。昨日やり残していた仕事をすませる…が、長袖灰色ワイシャツ&ネクタイに半袖白衣姿はかなり怪しげ。患者さんにも怪訝な顔をされる。病院から式場まではそんなに遠くない。歩いて行けるだろう。問題はあの坂である。しかも今日は暑い。安物スーツ故、生地はペラペラで通気性抜群だが、それでも辛い。着く頃には汗だくになっている。折角のハレの日なのに。結婚式の受付も三回目とか、それぐらい。みんなラグビー部だが、扱いやすい後輩なのだろうそうだろう。イチローさんと二人でニコニコしながら、遠方から来られる方が多いので、車代渡す方が多い、祝儀袋見て名前を確認して、車代入りの封筒の束を探す。その繰り返し。披露宴。勿論ラグビー部席。ヅさんが一番下でした。流石に一年ぶりとかもっと久しく会っていなかった先輩とかもいらっしゃるが、長い間会っていない気分はしない。むしろ、この面子でラグビーしてた頃が懐かしい。もう8年も前だ。と言う訳で新婦さんを初めて見たのだそうだった。勿論ヨパライなのでよく覚えていない。でも結婚式はいいなぁ。ちょっとだけ披露宴やりたくなってきた。「大変だぞ〜」との事だが。1.5次会はラグビー部だけで謎のバーに篭る。この狭い中に10人ぐらいのムサイおっさんどもがワイワイガヤガヤ。アタクシとイチローさんは二次会幹事なので中座。幹事と言っても、お金集めるだけ。すんません企画力無くて…三次会は久々の騎射場へ。でもカラオケ? 昔のラグビー部っぽい乾杯の吹き荒れるカラオケでした。たのしぃ〜。だいぶ記憶にノイズがかかってきました。と、多分無事に家に帰りついた模様。

■と言う訳で脱臼先生2おめでとうございます。幹事が不慣れな上に連絡つかないしで御迷惑をおかけしました。また遊んで下さい…開業したら奢って下さい…



2006年 4月 28日 (金)
■今日も滞りなく終了。夜は麻酔科歓送迎会。「とは名ばかりで、みんなで美味しい物を食べようと言う会だ」との事で、会費一万円で"本あら"づくし。普通の"あら"ならちょくちょく食べてましたが…"本あら"は高いらしい。そんなもん食えるほど上流階級で無いのでよく知らない。が、確かに美味い。日本酒も美味い。すっかりへべれけで帰宅。



2006年 4月 27日 (木)
■すっかり体力回復。午前中一件。午後は出張麻酔。子供ちゃんのangioの為、血管造影室まで行って、麻酔。子供ちゃんのルート確保は未だに緊張する…



2006年 4月 26日 (水)
■1時半に電話が鳴る。タクシー登院。緊急手術。5時頃、手術も終わりかけだが、ICUからコール。オーベンはそのまま手術に。ヅさんがICUに…看護婦さん達がパニックになってる。ヅさんも何が起きてるのか判らない。取り敢えず出来る事をやろうか…んで、主治医先生も駆けつけて下さり、6時には落ち着く。一時間ぐらい寝られそうだ…更衣室のソファで寝る。すぐ起床。午前中の準備開始。オーベンが心配そうに声を掛けて下さる。「メシ食った?」いいえ食べてません。「食べちゃダメだよ、眠くなるから」う〜ん、前言撤回。麻酔科も外科に負けずスパルタだ…幸い今日の午前中の症例はすぐ終わりそう。が、結局やらなきゃいけない事だらけで、休む暇無く午後症例に突入。バイタルの変動も少なく「我ながらスバラシイ麻酔だ…」とか感動していたが「ヅ君、眼が死んでるぞ。もう帰りなさい」と部長から退場勧告を受けたのが17時。「まだやれます!」な勢いだったが、まあ御言葉に甘えて…家で爆睡。



2006年 4月 25日 (火)
■今日も担当なのは午前中の一件のみ。んが、部長に「○○が学会から帰って来れないから、彼の分の術前もやっといて」と。「術前」とは一言だが、患者さんのカルテやら検査結果やら引っ繰り返して、本人に会って、麻酔の説明をして、看護婦に指示を出して、不明な点は主治医に訊くと言う、まあ大変な仕事。と言う訳で、空いた時間は全部術前に費やし、更に緊急手術(に、上級医が付く)の為ヅさんが交代要員で付いたり。全ての仕事が終わったのは21時。これでも外科に比べれば早い早い。今日はオンコールである。家でまったりメシを食い、長電話し、0時半ぐらいに寝たのだが…

■相方さんが最近トマトジュースを飲める様になったそうなので、ヅさんも昼飯時にトマトジュースを買う。思いっきり振って、缶を開けて、メシを食う。んで、開けた事を忘れたまま、また振ってしまう。白衣血まみれ。ブルーだ…

■朝、手術場で麻酔の準備をして、今日はどげな手術があるとやろか?と一覧を眺めていると…見覚えのある名前が……ラグビー部の後輩でした。全然知らんかった。取り敢えず手術当日だがお見舞いに行く。が、相手の方が一枚上手でカンパのお願いを渡される。九山は鹿児島なのだが、カンパがいるのだろうか。



2006年 4月 24日 (月)
■いつもと変わらないが、今日は午前中の症例だけである。が、上級医の午後の症例の補助。まあ隙を見て明日の準備したり、何だり。ネーベンに行く上級医のケツ持ちを押し付けられ、ぼんやり麻酔。気がつけば上級医より長い時間麻酔をかけている罠。



2006年 4月 23日 (日)
■昨日も働いたので、今日はダラダラする。温泉に行く。まったりする。



2006年 4月 22日 (土)
■本当は昨日がオンコールであったが、医局の呑み会の為に今日と代わってもらったのである。で、二日酔いでフラフラしていると10時に電話が鳴る。登院。外科総動員の緊急手術。んで、手術が終わって、患者さんをICUに送り出したのが20時頃。丁度病棟の急変に呼ばれて、控室に戻ってきたらもう21時。やっと帰れます。家でぼんやりスーパー半額惣菜で夕食。流石に疲れているのかベッドで横になるとすぐに寝てしまう…0時にまた電話が鳴る。この時間だとタクシー登院可。寝起き(と言うほど寝てないが)な間抜け面で颯爽と登院。緊急手術。4時終了。片付けやら何やらで、結局家に帰って来たのは5時。寝るぞ〜!



2006年 4月 21日 (金)
■一応大学医局に身を投じてしまったのだが、歡迎会的な呑み会があると言うので、天文館に。何かこの店も何回も来ている気がする。勿論全部仕事の呑み会で、だが。店に着くがまだ始まっていない。あ、教授だ。目を合わせないようにするが、見つかる。簡単に挨拶して逃げろ〜。で、助教授の近くに座る。初めて今年入局の三人が揃う。大学の同級生なので話は早い。しばし談笑。二次会で寝てしまう。新入局員三人+一年目研修医一人で三次会。眠気も吹っ飛び大はしゃぎ。小金太食って、何時頃帰って来たか不明。



2006年 4月 20日 (木)
■手術予定の患者さんが風邪をひいてしまった。風邪では手術は出来ません。主治医先生によれば「麻酔科に判断してもらいましょう」との事なので、いそいそと患者さんの下へ。確かにこりゃ風邪だ…延期するかどうかアタクシが決めていいんですかね、いいんですよね。麻酔担当はアタクシだもの。もはや研修医でも無いので、自分で色々と決めてしまっていいのだが、それなりに責任も伴なってくる。勿論上級医と相談しながらなのだが。



2006年 4月 19日 (水)
■早起きしてバイト先から逃げ帰ってくる。今日は午前午後一例ずつ。どちらも普通に合併症があるのだが…ドキドキ。挿管だけはこれまで失敗無く上手く行ってる(他が滅茶苦茶なのだが)ようで、オーベンに褒められた矢先、食道挿管。しかも挿管しなおしたら片肺換気。修行が足りません。頑張るぞ、と。

■一年目の研修医先生が早くも麻酔科研修をしている。研修医一週目にして挿管させてもらってるらしい。スゴいことである。ヅさんは初挿管まで三ヶ月かかった。あは。



2006年 4月 18日 (火)
■午前中はのんびりと明日の準備に費やす。午後からの症例を担当。バイトに行く。バイト先のすぐ手前のローソン。これから半年通うことになりそうである。今日も寝当直だろうか…とかぼんやりウトウトしていると、夜中の電話で叩き起こされる。初めてこの病院の病棟に来た。中々広いではないか、とか感心している場合ではない。患者さんを診察して、指示出し。まあ大丈夫そうなので、また何かあったら起こしてもらうようNsに伝えて、寝る。



2006年 4月 17日 (月)
■昨日病院から呼ばれた時に携帯の画面に出ていたのは病院の代表番号だった。と言う訳で、その番号を「大当たり!」と電話帳で登録しておく。すると、今度からは呼ばれた時に「大当たり!」と画面に出るわけだ。それをみてニヤリとする訳だ。オンコールはそうやって楽しもう。楽しむな。今日は何故か午前中症例無し。明日の患者さんに会いに行く。時間だけはあるので、世間話なんぞもしつつ。午後からは普段通り手術場に籠る。今日も途中からお留守番である。う〜ん、どうも不隠な感じだ。オーベンに電話しようかとPHSを取り出すと、やっぱり颯爽とオーベン登場。またモニター見ていてくれてたんですね、ありがとうございます…が、片付けの時にLANケーブルを差し込み忘れてたのに気付く。と言う事はかのオーベンは全くの勘で現れたのだろうか。まあスゴいからいいや。でも今日はみんな終わるのが早い。17時前に全ての全麻手術が終わっている。そこは麻酔科医、帰るのも早い。



2006年 4月 16日 (日)
■今日はオンコールであるので、病院まで30分で駆けつけられる範囲でしか行動できない。こんなに天気がいいのに〜!! 取り敢えず外に出る。特に目的も無く、天文館に行く。特に何をするでもなく、帰ってくる。と、ケータイが鳴る。登院命令だ。せっせと登院。緊急手術。終わる頃にはもう夜である。今日もスーパーの半額シール狙って夕食。給料日前で見事な貧乏医師である。つーか、新しい勤務先の給料を知らない。「普通に少ない」らしいのでバイトを紹介してもらってるのだが。

■マイル貯め始めて15ヶ月で二回目の15000マイル(国内往復航空券分)到達。そこそこ割がいいと思うのだが、どうだろうか。まあ使い道は大体決まっている。もっと貯めて海外に行こうなんてこれっぽっちも思わない。そんな暇は無い。



2006年 4月 15日 (土)
■二度寝して起きると10時半。雨である。外に出る気も無くなり、家でゴロゴロ。ラグビー部が試合をすると言うので暇潰しに観に行く。寒いなぁ…夜は家でデスクワーク→ビー部の呑みに顔を出す。



2006年 4月 14日 (金)
■手術によって挿管チューブも変えなくてはいけません。顔や首の手術の時はどうしても普通のチューブだと邪魔になるので、最初から曲がってるチューブを使うのです。頭頚部外科とはすっかり縁の無い生活を送ってきたヅさん、勉強になります。午後は術中に神経刺激をするかもしれないので、導入時以外は筋弛緩使わずに全身麻酔。いつもなら追加のマスキュラックス入れるタイミングだが、入れずにじんわり麻酔を深くしてみたり、そんなの。バッキングの恐怖と戦いながらの麻酔。あれ、カプノメーターがおかしい…チューブが閉塞してるのかなぁとか術野に気を遣いながらゴソゴソしていると、オーベンが颯爽と現れる。やはり詰所でモニターはきちんと見てくれているらしい。ホント心強いが…来週から独り立ち? まだ二週間ですよ。恐ろしい…



2006年 4月 13日 (木)
■今日は出血が予想される症例につき、自己血の準備までしてある。勿論Aラインも採るのです。ガイドワイヤー付きの動脈留置針。初めて扱うハイテクマシーン。幸い出血も少なくて済みそう。でも自己血返すタイミングなんて良く判らんなぁ…オーベンに電話してみようか…流石のオーベンの方が上手で電話がかかってくる。どうやら詰所でモニターだけは見ている模様。「もう戻していいよ」 ありがとうございます…まだ独りで何も出来ません。自転車通勤は結構疲れるもので、朝はともかく、家に帰ってくるとどっと疲れが出てくる。教科書眺めながらベッドで横になると…そのまま就寝である。



2006年 4月 12日 (水)
■結局一度も呼ばれる事も無く当直終了。そのまま病院へ。時間は7時前。この時間帯でもやっぱり渋滞する。今日も麻酔三昧。当たり前だけど。二日ぶりの我が家。何だかちょっと居心地が良い。



2006年 4月 11日 (火)
■前日、思い掛けず主治医より「経鼻挿管でお願いします」と言う話になり、経鼻挿管をする事に。勿論初めてですが、意外と広いのね鼻の穴って…なんて素人みたいな感想しか出てこない自分が悲しい。午後からの症例はもうてんやわんや。準備したつもりも抜けまくってるし、どんな手術だか全然判らないもんだから、先が読めなくて使わなくて良い薬を使ってたりする。急いで明日の準備をして、アルバイトに行く。医者になって、初アルバイト。車で30分程の所にある某病院。「寝てるだけだから〜」とオーベンには言われていたものの、不安だ。当直日誌を見てみると、確かにたまに軽い怪我人が来るぐらいで、病棟も緊急を要するような呼ばれた方では無さそう。つーか、日誌には某科助教授の名前やら、精神科医に泌尿器科医に、皮膚科医に、整形外科医に…まあ知った名前がチラホラ。ネーベンとはこう言うものなのだろうか。ドキドキしながら、テレビ見たり、京ぽんとノパソでネットしたり。慣れぬベッドで横になる。

■まあ、研修医になって初っ端から救急外来で当直してましたから、変な度胸だけはついたまま。ホント変な度胸だけど。



2006年 4月 10日 (月)
■麻酔科二週目。今日から麻酔かけるのはヅさん。勿論背後でオーベンの子守り付き。朝7時から麻酔の準備である。配管を繋ぐ。酸素、笑気、圧縮空気、余剰ガス排出…とにかく何本かホースがワラワラと。絡まってみる。回路を組み立てる。これは単純。モニターの準備する。普通の全身麻酔でも心電図、サチュレーション、血圧計、直腸温、筋弛緩とざっと五つある。大きな手術になるとこれにAラインやら、CVラインやらも加わるのだ。点滴の準備して、静脈麻酔薬や筋弛緩剤を注射器で吸う。流石にアンプル切るのも上手くなってきた。もはや指切ることもなかろうて。最後に挿管の準備。後は細々と揃えたり何だりで、結局30分近くかかってしまう。うむ。で、ICUカンファやら術前カンファに出て、ようやく麻酔開始である。未だにマスク換気が下手糞である。致命的。せっせと準備した薬剤は勿論使うのだが、オーベンが「これも使おう」と色々と薬を取り出す。ドラえもんの如く。麻酔科もアートだなぁ…で、落ち着いてくるとオーベンは院内PHSの番号を置いて居なくなる。フェンタネスト静注していると「痛がってるよ〜!」と術者に怒られる。ああ、今丁度入れているところです、すんません…普段と変わらず一歩遅い。チャートを眺めると、血圧が上がったり下がったりしている。下手糞麻酔である。で、無事に午前中の症例は終了。午後はオーベンの介助である。少しほっとしながらの麻酔。自分でやるのは楽しいけど、まだ正直怖い。明日の患者さんに会いに行く。やっぱり患者さんと話すのは楽しい。そう言えばもう研修医でも無いのでムンテラも自分独りでやらないといけない。半年間毎日同じようなことばかり言うのだろうか。初対面の相手とのほんの短い時間の中で、それでも笑わせようとする自分が居て、ちょっと可愛い(アホ〜) 明日も頑張るぞ〜



2006年 4月 9日 (日)
■カバンを探している。チャリ通勤用に背負えるような、でも当直もあるので着替えなんかも入れたい。そんなムシのいいカバンは中々見つからない。天気もぱっとしない。さっさと帰ってくる。週末終了〜



2006年 4月 8日 (土)
■麻酔科がどれくらい忙しいものか見当もつかなかったのだが。どうやらこの週末はオンコールも無く、スゲー暇である。北海道弾丸ツアー出来るぐらい暇。まあそんな気分でもないので、家でぼんやりする。相方さんは結婚式の二次会に行くらしい。そう言えばおめかし相方さんを見た事が無い。きっと綺麗に違いないエヘヘ…失礼しました。まあそんな華やかさとはかけ離れて、ヅさんは独りで楽しくもつ鍋を作ることにする。ビール(発泡酒)呑んで大概酔っ払い。もつはスーパーの安い奴でも充分旨い。安いもつは脂が多くて、高級(?)もつより味が出るのだ、きっと。



2006年 4月 7日 (金)
■二年間も医者をしていながら、恥ずかしながら橈骨動脈からAラインと言うものを採った事が無い。まあ麻酔科・ICUでも無ければ採るものでも無いか。心外研修のオペ時には大腿動脈から採った事はあるが。隣でガシガシ開胸しているのに、独りでAライン確保。中々寂しげである。で、今日は離被架の向こう側でガシガシ開腹しているのを横目に橈骨動脈からAライン確保。指導医が直前に留置針片手に「こうやって…こう…」みたいに教えてくれて、「はいじゃあ行ってみよー」 後は二年間何回も見てきた手技マニュアルのイメージを頼りに。無事確保。んが、これをしっかりとラインに繋いで、圧の設定やら、が中々…患者さんが落ち着いてさえいれば、指導医が平気で居なくなる様になってきた。まあ居なくなれるぐらい安定した患者さんだから、なのだが。独りでお留守番は結構心細いものである。



2006年 4月 6日 (木)
■今日はお子ちゃまの手術に充てられる。お子ちゃまも麻酔科がルートを取るのだろうか。前オーベン(奇しくも一緒に同じ病院に異動になった)に見つめられながら、ルート確保。出来ましたよ先生!「オレの指導が良かったからね」 そうですね。ちなみに二人目は確保できず、前オーベンにお願いする始末。で、見事に確保されるも、その瞬間ヅさんはマスク換気しながらモニター見ていた罠。「カッコ良かったのに〜何で見て無いんだぁ〜」 すみません…お子ちゃま挿管。もう腫れ物に触るように喉頭展開。見えますた、チューブくいやい…までは良かったが、チューブが入らず。「一回退きます」と、粘らず一旦諦めるのも肝要じゃい…あれ、先生、換気が出来ません。指導医先生がヅさんからマスクを取り上げるが、見る見る下がるサチュレーション。22%…って、こんな数値初めて見た。「喉頭痙攣だねぇ」指導医先生は落ち着いて対処してらっしゃる。当たり前だけど。「これが大人だったら低酸素で脳障害が起きるよぉ、アハハ」 アハハじゃありません。「でも何故か子供はすぐに戻るんだよね、不思議だよねぇ」 肝冷える麻酔科研修。

■指導医先生がちょっと離れた隙に術者からツッコミが入る。「麻酔浅くない?ちんちん立ってるよ…」 あら本当だ。こう言う時どうしたらいいんだろう。麻酔を深くすればいいのだろうか…とか、悩んでいると、ちんちんは元に戻る。で、どうすれば良かったのか訊くのを忘れてた。ダメ医者だ。



2006年 4月 5日 (水)
■挿管と呼ばれる手技がある。まあその名の通り、気管に管を挿入する手技である。これを救急救命士にさせるかどうかで一悶着あったが、結局病院で研修すればオッケーと言う話に落ち着いた、のはもう結構昔の話。で、医師免許さえあれば挿管は別に研修なんか受けずともやらかして構わない。ヅさんも大学出て3ヶ月目には挿管事態に出食わして泣きながら挿管したが。それまで人形相手にしかやったこと無かったのに。更に麻酔科では挿管は毎日のようにやっているものである。大概の全身麻酔は挿管してやるものなので、当たり前っちゃー当たり前。で、「じゃあ、やってみて」で挿管させてもらう。見事に胃が膨らむ。指導医の期待通りの食道挿管。まだまだ道は険しい。



2006年 4月 4日 (火)
■二日目でも特にすることは変わらない。指導医の手技を見て、説明を聞いて、復習して…の繰り返し。これまでの外科研修時に「何やってるんだろ…」と不思議そうに麻酔科医を眺めていたが、一つずつその謎が解けていくのでした。と、同時に覚えなきゃいけない事も一杯。



2006年 4月 3日 (月)
■今日から麻酔科研修医である。大学病院とは逆の方向に通勤。久々の自転車通勤、ボケーっと走っていたら思いっきり道を間違えている。無事到着。ICUカンファ。術前カンファ。「取り敢えずこの手術についてよ」と言われ、ぼんやりとオーベンの手技を見学。マスク換気なんて久しぶりにしたなぁ…指痛い。辞令交付式。何かお役所仕事だ。本当はネクタイ着用らしい。思いっきり普段着だアタクシ。まあ白衣着ているから、良かろう。術場に戻って、昼飯食って、部長からオリエンテーションのようなものを受けて、明日の術前診察にくっ付いていったら、もう夕方。「もう帰っていいよ」 明るい内から帰るのは抵抗があります…でもする事も無いので帰ります。明日は宅直と言う名の居残り当番。今日はさっさと帰りましょう。大学に忘れ物を取り帰って、家でウトウトしながら勉強。そのまま轟沈…テレビから聴こえてきた「my revolution」に反応して目を覚ます。半分寝てるんだか起きてるんだかな状態で電話がかかってくる。現実なんだか夢なんだか、あれ今日何曜日だったっけ? 西武球場?

■新しい病院の手術場はみんなマイサンダルを準備している。と言う訳で、ヅさんも久しぶりにマイサンダル出動。大学医局へ置きっぱなしにしていたのを取りにいく。一年前、当時の研修先の術場の婦長さんが500円で買ってきて、サイズが合わないからって、ちょん切ってタコ糸で繋いで、ヅさん仕様に改造してくれたサンダル。手術室も二つしかない小さな術場だったけど。

■ついでに言うと、白衣も医局に置きっぱなしにしていた。白衣自体は何枚か替えがあるから良いのだが、問題はそのポケットに入っている輸液の組成表やら、メモやら、クリエやら、電卓、ペンライト… 研修医に有りがちなポケットパンパン状態でしたが、まあお守りみたいなもので、身に付けているとそれだけで落ち着く。不思議なものです。



2006年 4月 2日 (日)
■大雨である。街が遠い。もはやプレゼントは諦めた。が、ラグビーには行かなくてはいけないのでした。プレーヤーが全然足りませんので。



2006年 4月 1日 (土)
■病院に行く必要も無く、病院から電話がかかって来る事も無く、家でタダのんびりと、考え事なんぞしながら、テレビを観ながら、メシ食いながら。そんな一日。

■今日こそ自分に誕生日プレゼントを!と企んでいたが、家でゴロゴロ出来るのが充分なプレゼントだよなぁと思って、満足。何て安上がりな男だ。




return for top page
back number
Powered by HL-imgdiary Ver.3.02