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2002年04月22日(月) 整形外科一日目 ■8時半、大学病院五階西病棟待合室。ヒラヤマさんが現れて「中やぞぉ」と指差す先にはカンファルーム。いきなり病棟カンファ。何が何だかチンプンカンプン。自己紹介までさせられる。担当の先生はハヤシ先生に決定。教授回診。コミヤ教授は出張で不在なのでヨネ助教授回診。相変らずついて回るだけ。途中、回診のどさくさに紛れてハヤシ先生に自己紹介される。ネーベン(?)の二人も紹介される。どーぞよろしくお願いします。四階東小児科病棟にも患者が居るので回診…も、事情により学生は追い出される。医局で助教授よりオリエンテーション。何故か写真を撮られる。教授の趣味らしい。悪趣味だ。その後、ハヤシ先生探しの旅へ。病棟には不在。外来までテケテケ歩いていって、発見。でも診察中。終わるまで20分ぐらい待つ。で、交わした会話は「先生、一応担当医からのオリエンテーションなんですけど…」「ああ、患者さん割り振ってあるからタカダ先生(ネーベン)に訊いて」 病棟に逆戻り。タカダ先生見つからず。仕方なく、五講前ヤニ吸い場でまったり。ちなみに五階西病棟からひとつ階段降りると、そこは術場前。術場から五講前まではほんの数歩。病棟に飽きたらすぐにここに逃避できまっせ。いえい。カワムラさんと昼飯食って、また病棟へ。今度こそタカダ先生発見。事情を説明すると「聞いてないよ〜」 タライ回しか? でも、患者さんの割り振りは決まってたらしく、もう一人のネーベン・フクシマ先生に患者さんを紹介してもらう。なかなかヒトの良さそうなヒト。と言うわけで、何とか午前中は終了。部室で暇潰し。14時、医学部学生駐車場から歩いて1分の県立整枝園で見学。園長の話が長い。見学が始まったのは16時。中では四肢に障害のある子供が過ごしております。養護学校も併設してるので、一日をこの施設の中で過ごすのですね。まだみんな小さいのに親元離れて寂しいんやろうねえ、とか思う。カワヅさんも小学生の頃、独りで北九州の病院に入院してたので。ま〜、親曰くは「アンタは昔から手のかからん子やったけんねえ」 親からも放置プレイか、こりゃ。病院よりも比較的自由なのか「ゲームボーイをやっていいの時間」とか張り紙がある。子供たちもスゲー元気で、そこらのガキンチョよりよっぽどしっかりしてる。四肢の障害って、先天性のモノだったり後天性のものだったりするんだけど、脳性麻痺の子も結構居る。そう言えば、こういう施設って一年の学外実習の時(あ、この時のメンツと変わってないのね、ウチのポリクリ班…)も、三年の時の基礎配の時も、老人施設ばっかだったから。言葉は悪いけど、ちょっと新鮮。ある部屋では小学生ぐらいの女の子に「学生さん! あれ取って!」と、ベッドから落っこちたナースコール拾わされる。枕もとのCDプレーヤーからはモー娘。思わず「モー娘聴くと?」とか訊いてしまう。「あゆも聴くんよ〜」って、四肢が不自由な以外はほんとフツーの女の子やね。ま、そんなこんなで見学は一時間ぐらいで終了。また医局へ。抄読会&術前カンファ。途中で後に座ってたフクナガさんに声かけられる。「お前の担当患者、手術連休中やぞ」 あ、メッチャ九山中やん。ピンチ。流石に沖縄から帰ってくるわけにはいかない。ハヤシ先生に相談。「ま〜仕方ないんじゃない? 同じ症例の患者さんが木曜日に手術するから、それ見学でもして。」 なんてステキな判断だ。19時半終了。 |
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2002年04月23日(火) 整形外科二日目 ■8時半。ドタバタしながら病棟へ。ハヤシ先生についてまわる。皮内テストを見る。抗生剤を打つらしいので。受け持ちの患者さんのカルテと写真を見ながら、悩んでみる。見かねたハヤシ先生に色々と教えてもらうも、途中で先生はムンテラに。暇になったので、一旦五講前でまったり。また病棟に戻って受け持ちの患者さんにアナムネ。かなり話し易くて面白いおっちゃん。30分ぐらい話して、ひとまず今日はおいとま。また現れまっせ。家に帰る。午後は外来でリウマチ診察を見学。まあ、みんな慢性リウマチで、見た目ではそんなに症状はわかんない。患者さんもリウマチとの付き合い方を知り尽くしているのか、薬だけ貰って帰るヒトが多い。続いて、ギブス実習。みんなしてシーネを作る。大はしゃぎ。シーネつけたまんま、脊髄造影の説明&小テスト。まあ、テストの途中で流石に先生に「シーネ外したら?」とか言われて、外す。記念に貰って帰る。部室に転がしておきます。 |
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2002年04月24日(水) 整形外科三日目 ■8時15分、医局。昨日の手術の術後カンファ&来週の分の術前カンファ&外来の画像カンファ。整形外科のプレゼンは兎に角パワーポイントを使うので。しかもマック。みんなMOを持ってるっぽい。恐るべし。病棟に移って、術後回診。結局フクナガさんと駄弁ってただけのような。二階撮影室で脊髄造影を見学。腰椎(4-5)の間に穿刺して造影剤を入れて、患者さんの身体を傾けたりしながら、造影する撮影術。硬膜外腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、硬膜内髄内腫瘍…と、それぞれ見え方が違う。終わって外来へ。でも、すぐに担当患者の脊髄造影が始まるもんだから撮影室へ戻る。「ラグビー部ならウチかウロしかないやろ?」 何処行っても言われ続けるんだろうな…午後は平川の赤十字病院まで行ってリウマチ実習のハズが、拠りによってリウマチ学会の真っ最中で全然医者がいない。普通に大腿骨頚部骨折のオペを見学してオシマイ。 |
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2002年04月25日(木) 整形外科四日目 ■一応、月曜日に手術見学するよう言われてたんだけど、面倒だし、どーしよーかなーとか思って五講前でまったりしてるとハヤシ先生が通りがかる。先生に「オペ見てきます」と言うだけ言ってそれでもサボろうかとも企んだけど、どーせすることも無いので、見学。硬膜内髄外腫瘍。一旦椎弓を外して腫瘍を摘出後、また椎弓を戻すと言う還納術。外すまでに2時間半ぐらいかかって、取り始めた頃にはカワヅさんも「もうダメ…」って結局3時間半で退室。手洗いで入ってたカワムラさんによると結局6時間近く続いた模様。お疲れ様です。午後は外来で股関節実習。医局でテスト。MCQ(五択)なのに何故か4/20しか取れませんでしたがよ。バカ丸だしやん。 |
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2002年05月07日(火) 整形外科五日目 ■病棟に行くもすることないし、午前中はほぼ放置プレイ状態。カワヅさんだけでなく、班員みんな放置プレイ。暇そうにみんなウロついてる。ここ一週間、学生の居ない状態が続いていた為、ドクターとしてはそっちに慣れてしまったのか。午後は図書館でレポーのネタ見つけてきてレポ打ち。6000字レポのうち、2000字打って満足。何か全然ポリクリらしくない。こんなんでいいのか… |
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2002年05月08日(水) 整形外科六日目 ■8時15分、医局で外来X線写真検討会&術後カンファ&術前カンファ。新入局医員の人達も来てて、やたら人口密度が高い。4時起きのツケが回ってきて、やたら眠い。それでも耐えぬいてなんとか寝ずに終了。明日のオペに入る事に…でもbiopsyって…続いて術後回診。カワヅさん担当の患者さんも術後なんだけど、プレゼンするのが嫌なので隠れる。まるでやる気無し。回診の途中で市立病院へ移動。整形外科外来へ。会計の前には物凄い数のヒト。自治体立の病院では日本一儲かってる病院でございます。余裕で黒字らしい。ちょっと待って言われることには「救命救急センターへ行って下さい」 と言うわけで、市立病院にくっついてる同センターへ。院長登場。専門は整形外科なので、今日指導していただきまする…ハナから眠い。最初は救急医学のお話。昼休み。みんなで公社ビルの一階まで御飯食べに。こんなクソ暑いのに鍋焼きうどんなんか食うな→ルシコ。戻ってきて今度は豪華な応接室でスライド。椅子がやたらフカフカしてる上に、黒字財政を支えるべくクーラーも入らず激暑…熟睡。すっかり睡眠をとった後、整形外科病棟へ行って、X線写真を見る。整外のX線って、わかりやすくて楽しい。内科胸部写真とか(今の所)これっぽっちも読めないのに比べれば、の話だけど。病棟で牽引中の患者さんを実際に会って、最後に外来でギブス外来見学。髭の先生がイイ味だしてましたがよ。学校に戻って、せっせと病棟でカルテ見たり、文献あさったりして発表の準備。忙しい。 |
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2002年05月09日(木) 整形外科七日目 ■ハヤシ先生はオペに入ってしまったらしく、朝から暇。五講でせっせとレポート打ち。午後、手術室へ。最初は「手洗いする?」とか言われてたんだけど、すぐに「あ〜今日は生検だけだからねえ、ま、あがりたかったらあがっていいよ。メシでも食ってなよ」とか言われ、解放。結局15分でカワヅさんの手術見学終了。こんなんでいいのか。五講でずーっとレポ打ち。ハヤシ先生掴まえて、写真の見方教えてもらったり、術式の説明受けたり。先生の下ネタ&二言目には「整外に入ってよ」をのらりくらりとかわしつつ、理論武装して頭の中は準備万端。 |
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2002年05月10日(金) 整形外科八日目 ■医局で発表会。班員&オオニシ先生の前でプレゼン。久々のプレゼンで緊張しましたがよ。でも勢いだけで何とか乗りきって終了。質問されても、それ遮って喋りだすと突っ込まれすぎずに済むからイイかも。お寿司頂いて整外終了。教授と初カラミ。教授のイヤミには逆に自分を卑下して話を終わらせてしまう。フセツ出身(教授もフセツ)だと言う事を隠し続ける。これでいいのだ。 |