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2002年07月08日(月) リハビリテーション科一日目 ■まずはオリエンテーション。ラグビー部の創設期メンバーカワヒラ助教授が教育担当。院内を紹介してもらって、訓練室へ。担当の患者さんがエルゴの最中。挨拶して、見学させてもらう。その後、可動域訓練、8の字運動を見学。ご主人現る。非常に感じのイイ方で話が弾む。昼休みにカワヒラ先生に症例の概略のまとめをしてもらい、その後、主治医に挨拶して患者さんの治療方針を教えてもらう。一旦休憩。医局でまったりしたり、宿泊所でまったりしたり。夕方から機能診。入院患者の機能を先生が説明するのを聞くだけ。で、ROM訓練の基本動作実習。先生に「身体固いねえ」って褒められる。いえいえ、それほどでも… 夜は患者さんに会いに行って、お話。冗談言い合ったりして、和み。 |
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2002年07月09日(火) リハビリテーション科二日目 ■朝カンファ。新患紹介で、こっそり現れた教授のツッコミが入っております。患者さんに朝のご挨拶。教授回診。訓練室で半分回診して、病棟回って残り半分を回診。ついて周るだけで特に突っ込まれる事もなく。霧島にも薬屋さん。鰻食いながら説明会。ついでに助教授にビー部であることがバレ、ご挨拶。午後は患者さんの理学所見をとろうと思ったけど「訓練したばっかりでシンドイから」と言われ、暇を持て余す。医局でまったりしてると教授が現れて、絡まれる(笑)。評価会議。Dr、Ns、PT、OTが揃って患者さんを検討。最後列で聞いてるだけのポリクリ生。やる気なし。その後、よくわからんけど、寝返りとか起きあがりとかの実習。つまんないぞ。やっぱりこれはカワヅさんのやりたい分野ではないなと実感。でも、明日からは実際に患者さんの介助をやるんだとか。大変だこりゃ。 ■そうそう、東大医学部の五年生が公衆衛生の実習で5人来てます(東大は何故か5年次に公衆衛生と法医学があるんだと)。教授回診も一緒に回ったけど…そんなにバリバリ知識詰め込んでいる風でもなく。少なくとも言えるのは「腕っ節なら絶対に負けない」 以上。教授からは「東大生をギャフンと言わせろ」指令が馬鹿児島大生5名に下りました。彼らは互いの事を「先生」と呼んでました。恐らく首都圏のスタンダード(笑)。後、ヒマさえあれば医学の話ばっかりしてる。こっちは「カミゾノ家のハムスター」話で盛り上がってると言うのに… |
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2002年07月10日(水) リハビリテーション科三日目 ■朝イチで患者さんの所に行って、理学所見をとる。脳神経所見、可動域、ブルンストロームステージとって、長谷川式、桜島の絵(鹿大生にはわかる…)、立方体組み合わせテスト、と立て続けにやってもらって、所見取り終了。訓練室で可動域訓練の介助。PTSのヒトとアーだコーだ言いながら。近くの老保に見学。老人と語らう。帰ってきて、医局でまったり。午後。ADL実技と言うことで、車椅子の介助法やら、何やらをNsに教えてもらう。「循環器のリハ」なるレクチャーは中止。先生に会いに行って、処方の考え方を教えてもらう。気がつけばポリクリ終了。 |
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2002年07月11日(木) リハビリテーション科四日目 ■朝から抄読会。患者さんに朝のご挨拶。昨日と同じく、訓練介助。装具診。出来た装具が患者さんに合うか、助教授があれこれと診察。勉強会。弁当付き。何故かPTS、OTSのヒトには弁当が出ません。ひどい話だ。東大生も巻き込んで、教授の有難いお話を拝聴して、午後は医局でレポートうったり、お茶飲んだり。 ■教授の考えとして「安月給で重労働な医師を支えているのは『誇り』だ」と。幾らチーム医療だ何だと言っても、トップに立つのは医師であり、コメディカルはその下なんでしょうね。それを弁当の差で感じさせようと言う配慮か。その「誇り」を「待遇」で養うとして、このままの勢いで行けば悪くなる一方の医師の待遇を考えれば、コメディカルの待遇はそれ以下になるんでしょうか。ははは、日本の医療はオシマイです。つーか、まだ我々はヒトに尽くすどころかヒトに迷惑かけて勉強してんのね。よっぽど実習中のPTSとかOTSとかの方がヒトの役に立ってる(リハ分野での話だけど)。向こうに弁当出るならまだしも、ウチらだけに出してどーすんの?って。研究ばっかしてる東大生にまでしっかり出てたし。ま、「誇り」なんて弁当でつくもんじゃないんだけどね(笑)。ちなみに医師としての「誇り」は「医師にしか出来ない事」をやる事で支えられると思います。さあ、みんなもメスを振るおう! |
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2002年07月12日(金) リハビリテーション科五日目 ■朝から抄読会。患者さんに朝のご挨拶。あんまり体調が良くないそうで…午後から言語訓練。カワヅさんの班は軽度の言語障害のある患者さん達と「人生相談」に挑戦。まあ、おっさんばっかだったし、やたら現実的な意見(「そりゃ無理だ」とか)が出て爆笑。OT実習は15分で終了。結局OTって何?と言う疑問だけが残る。装具の説明…カワヅさんに合うサイズの下肢装具はなかったです。ま、どっちにしろオーダーメイドなんだけどね。 |
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2002年07月15日(月) リハビリテーション科六日目 ■はい、今日も憂鬱なポリクリが始まりますよ。勝手に午後出勤。患者さんに会いに、相変らず元気そう。外泊したらしく、更に元気になってるかも(笑)。宿舎でまったり。機能診。先週と一緒。キリノ先生に明日の教授回診の攻略法を聞く。二人でせっせと対策を練って、終了。 |
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2002年07月16日(火) リハビリテーション科七日目 ■新患紹介。轟沈者多数。教授回診。担当患者さんを教授にプレゼン。「こんな学生でも卒業する時はチャンと医者らしくなるんですよお」と患者さんに宣う教授。すんませんね、「こんな学生」で。つーか、バカキャラなのが教授にも伝わっているようでさほど突っ込まれる事も無く。まだ教授はバシバシ突っ込んでくるから楽なのかも。一番イヤなのはネチネチした突っ込みですが。誰がそんな突っ込みしてくるかって、そんなの口が裂けても言えませんよ。ましてやセーゲの教授がどうのこうのとか…プレゼン終わっちまえば、後は立ちっぱなしなだけ。13時前に終了。午後は全ブッチ。やっぱりリハ駄目。全然面白くない。カワヅさんには適性が無いみたいなので、他に託す。後は任せた。 ■リハの重要性を熱っぽく語る教授の話を聞きながら思うのは、一外科サイハラ先生の名言「オペも出来ないで何が男か」。術場が恋しい今日この頃です。 ■勘違い体育会系と言う言葉を思いつく。ステキなバカノリ体育会系を知らない医者が体育会ぶってポリクリ生の面倒見ようとすると、悲劇が起きます。それは束縛と言って、ウザいだけ。その点、キリノ先生は謎めいててステキです。結論:リハ科と産婦は女性医師限定で(笑)。 |
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2002年07月17日(水) リハビリテーション科八日目 ■朝の体操。片麻痺のヒトの介助です。ちょっと抜け出して、戻って来て言語訓練。終わり。二週目のリハは噂通り、劇的に暇です。宿舎でドラクエばっかしてた。 |
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2002年07月18日(木) リハビリテーション科九日目 ■抄読会。今日も朝の体操。それが終わるとやっぱりヒマヒマで、ひたすら暇潰し。「ポリクリ回診だ」とか言って、リハセンター中を歩き回る。嚥下障害検討会。VF見ながら、嚥下の障害具合を検討します。 ■Dr.スズトーが「回診」と称して大学病院をウロウロしてるそうなので、真似してみました。普通の回診と違うのは、患者さん診ずに看護婦さん見てたりして… |
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2002年07月19日(金) リハビリテーション科十日目 ■抄読会。朝はやっぱり訓練室で介助。終わると暇。医局でまったりしてルシコとお菓子を食べまくる(一応、勉強しながらだけど…)。と、ホリキリ先生が現れて、「試問、今やっちゃおうか?」 と言うわけで、突然口頭試問。と言っても、担当の患者さんをプレゼンして、質問に答えるだけ。ブルンストロムとかROMの正常範囲とかテキトーに憶えたのに、全く聞かれず。もう二度と覚える事無い(笑)のに…虚しい。でも、班の中で一人試問終わって、優越モード。他の四人がチョロチョロ勉強する中、またポリクリ回診。「Round by polikli Kawazu」とカルテに書きましょう。と言うわけで、最終日も特に大きなイベントもなく、尻切れトンボ気味に霧島リハポリクリ終了。患者さんに連絡先聞かれてしまいましたがよ。取り敢えず「大学病院の何処かにいますから」とだけ答えておきましょう。 |